千葉県船橋市に本社と工場を構え、県内に路面店やエキナカ店など多様なスタイルで直営店10店舗(※2025年5月現在)を展開するホスピタリティベーカリーです。看板商品である元気印のメロンパンは、「販売個数世界記録」を樹立しています。従業員数は約500名で、学生さんのアルバイトから地域のシニアの方まで、幅広い年齢層の方がおります。
弁護士法人戸田労務経営を知ったきっかけは、他の経営者経由でした。自社内で労務問題が起きるたび、会社側の立場に立った弁護士の先生に相談したり、会社として必要な知識を教えてもらったりすることは、会社だけではなく従業員のためにも非常に重要なことだと感じておりました。(実際に戸田労務経営の紹介を受け、)ひいてはお客様のためにもなる、とより強く感じたこともきっかけとなりました。
(弁護士法人戸田労務経営と顧問契約を結んでいることで)会社の労務・法務面における信用度が上がったり、信頼を持てて貰ったりという安心感もありますし、自身も会社を取り巻く問題に適切に対応できる、という自信につながっております。
前述したとおり従業員の属性が多様なため、働き方や労務体制をどこまで多様にするか、や会社の現行制度では対応しきれない問題への対処法、店舗運営やお客様対応を法的にどう解決するか、を相談しております。また、食品を巡る法的な問題を知る機会があまりありませんでしたので、その部分に対するアドバイスは非常に助かっています。
今後、特に気をつけなければいけないと思っているのが、「お店や商品の信用・信頼を失墜させないための経営・店舗運営・従業員教育」であり、必要に応じて相談しようと考えています。
相談する際のスタイルとしてチャットワーク形式であることが非常に助かっており、利便性を感じています。食品を扱い、接客の業務が殆どである手前、日中に電話したり訪問することが難しいのですが、チャットワークでは相談内容を送るタイミングが限定されず、相談内容を文字起こししている中で内容の整理ができ、「こんなことを相談する筈ではなかった!」ということが起きません。(戸田労務経営からの)回答も文字ベースで返ってきますので、後で見返したりすることができるのも良い仕組みだと思います。
行政に相談する事もしていますが、どうしてもその管轄業務に回答内容が制約されることもあります。その点、戸田労務経営には幅広い分野での相談が可能で、会社の規模や業種に合わせたアドバイスも入れてくれるため、ワンストップで解決する、というところがメリットです。
また、弁護士の先生がついていてくれる、という存在感の大きさも、私たちにとっては非常に心強いです。
戸田労務経営が(ピーターパン様の本社の)近くだったことで親近感があり、更に(ご契約をいただいた際は、コロナ禍であったため)チャットワークで法律相談ができる、という場を設けてくれたことにより、弁護士の先生に対する敷居の高さを取り払ってくれたこと。総じて、「親近感がある」ところでしょうか。
会社経営で、何も問題が起きないことが一番ではありますが、いわゆる「保険」のようなもので万が一に備えることも必要です。相談したいときに同等の立場に立って下さるのは弁護士の先生だ、と思っており、安心に繋がっています。