労働弁護士の戸田です。
4月になり、千葉・船橋界隈も随分暖かくなってきました。
例年この時期は、裁判官の転勤シーズンのためか裁判所の期日が少なく、外出の機会が少ないのがもったいないくらいです。
さて、昨年度、社会保険労務士様向け労働問題研究会の第1弾を全3回シリーズで開講しました。
今話題の「無期転換」から始まり、「残業代対応」「労働審判」について講演させていただきました。
お陰様で、当初の定員7名を大幅に上回る、約20事務所の先生にご参加いただきました。(増設日程を2枠作りました!)
そして、今年度「社会保険労務士様向け労働問題研究会」の第2弾を実施します。
【30名限定】となりますので、ご参加希望の方はお早めにお申し込みいただきますよう、お願い致します。
*平成30年5月1日 申込み方法・詳細内容・会場場所などについて追記しました。
↓↓申込みはこちらのチラシをダウンロードの上、FAXでお願いします↓↓
「社会保険労務士様向け労働問題研究会・第2弾」の申込みはこちら
*本サイトの問い合わせフォームからのお申し込みも可能です(お名前、事務所名、連絡先、参加希望の日程をご記載下さい)。
【日程・内容】
① 5月22日(火)14:30~ 「問題社員への対処プロセスの実務」
どの企業も悩む「問題社員」に対し、リスクをいかに軽減させつつ、毅然とした対応を行うか。
当事務所での対処プロセスパッケージを示しながら、すぐに対処できる方法をお伝えします!
(内容)
・過去の問題社員対応事例を踏まえた問題社員への対応方法
・問題社員に対する注意・指導プロセスの方法
・懲戒処分の可否等のケーススタディ
・懲戒処分の認定・処分決定の具体的方法
・問題社員の退職に関するプロセス等
② 6月19日(火)14:30~「労務管理実務にすぐに役立つ!最新判例解説」
労使トラブルを扱う士業が知っておくべき近年の判例をピックアップし、今後の労務トラブル防止活かせるポイントを法的観点から解説します。
(内容)
・残業代請求(固定残業代)に関する最新判例
・労働条件の変更に関する最新判例
・非正規雇用に関する最新判例(労働契約法20条)
・解雇事案に関する最新判例等
③ 7月19日(木)14:30~「メンタルヘルス問題への対応アプローチ」
メンタルヘルス問題についての使用者の対応は不可欠です。メンタルヘルスを顕在化させないための取り組み、顕在化した場合の初動対応方法について解説します。
(内容)
・メンタルヘルス問題の発見方法
・メンタルヘルス問題と安全配慮義務
・休職命令をどうやって行うか(就業規則の作成一考)
・復職判断のプロセス(産業医・主治医の意見の検討)
・復職不能社員への対応方法等
【参加費】
各回2000円
※顧問先事務所様は無料
【場所】
船橋ツインビルレンタル会議室(千葉県船橋市本町7-7-1)
JR総武線・東武野田線「船橋駅」より徒歩3分
*北口前のイトーヨーカドー船橋店入居のビルです。
京成線「京成船橋駅」より徒歩4分