顧問先インタビュー 椎名宮﨑社会保険労務士法人様

2019年9月12日(木)

貴社の企業概要について教えてください。

宮﨑先生:社会保険労務士法人を運営しています。給与計算を中心とし、様々な業種の経営者様を対象に企業経営をサポートする業務を包括的に行っております。

事務所は昭和46年に設立し、従業員数は、計17名(特定社会保険労務士4名、社会保険労務士1名、社会保険労務士有資格者1名、労務アドバイザー1名、労務アシスタント10名)で運営をしています。

また、栃木県の小山と埼玉県の大宮の2拠点体制で運営をしており、県内の中小企業(※2023年7月時点で顧問先数200社以上)を主なクライアントとして日々の業務に取り組んでいます。

弁護士に顧問契約を依頼しようと思ったきっかけ、理由を教えてください。

宮﨑先生:関東近隣の有志が集う社会保険労務士の勉強会があり、戸田先生が労使紛争の講師として登壇されていたのがきっかけとなります。その勉強会後、顧問契約で定期的にサポートいただけるとご提案いただき、顧問契約をお願いしました。

そもそも栃木県内で労働を専門的に扱われている弁護士の先生があまりおらず、全然知らない先生に顧問契約をご依頼するのも抵抗があったため戸田先生にお願いをしたという経緯があります。

ちょうど、戸田先生の事務所立ち上げの際からお付き合いが始まりましたので、かれこれ10年ほどのお付き合いになります。

普段、どのような相談や依頼をしているか教えてください。

宮﨑先生:職員の社会保険労務士が、紛争になりそうな案件について定期的に相談をさせていただいております。具体的には、クライアント企業内でのもめごとについての意見を伺ったり、労働災害の損害賠償額についての意見を伺っています。

また、あっせんを行っている際に、あっせん委員からの提案額について、控室から戸田先生に電話し、その場でご意見をいただいたこともありました。あっせんの時間に電話をするかもしれないと伝えていましたが、実際に電話をし戸田先生にご相談したところ、すぐに電話に出ていただき、ご意見をいただけたため、とても助かりました。

相談方法としては、基本的にはメールで相談をさせていただいております。また、最近チャットワークというビジネスチャットを用いて、より気軽にご相談をできる環境を整備していただいています。また、頻度としては1~2か月に1回くらいの頻度でご相談させていただいております。

弁護士と顧問契約を結んでよかったと思うエピソードを教えてください。

宮﨑先生:戸田先生に常に後ろにいただけており、日々の業務における安心感をいただけております。

また、事務所主催の労働関連のセミナーにも戸田先生に登壇いただきました。セミナーの参加者80人ほどに素晴らしい情報提供ができましたので、とても感謝しております。

貴社にとって当事務所(弁護士)はどのような存在か教えてください。

宮﨑先生:事務所を後ろでサポートしてくれる、応援団のような存在だと感じています。戸田先生が昔、応援団をされていたこともあって、そう強く感じるのかもしれません。

弁護士との顧問契約を検討している社会保険労務士にメッセージをお願いします。

宮﨑先生:社会保険労務士の後ろ盾に、弁護士がついてくれることは、とてもありがたいことだと考えておりますし、社会保険労務士としての業務のサービスレベルアップも図れると思います。躊躇することなく、弁護士へと後方支援のお願いをするべきだと感じます。

以上

椎名宮﨑社会保険労務士法人様
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