私は、中学・高校時代に応援団に所属していました。甲子園で、旗手として応援団旗を掲げた経験が、私の高校時代の自慢です。(さらに、応援団長を務めつつ、サッカー部のゴールキーパーとしても活動し青春時代を謳歌しました。)
応援団は過酷です。スポットライトは決して当たらない立場ですが、日頃から地道な鍛錬を繰り返し、舞台に立つ選手にエールを送り続ける。そういう陰で努力をする応援団だからこそ、選手に大いなる勇気を与え、一歩前に進む力を与えるのだと思います。
弁護士は応援団に似ています。依頼者の人生を「応援」するべく、法的知識やリーガルマインドを醸成する等、徹底的な鍛錬を繰り返します。弁護士は、矢面に立つ依頼者の方の人生がより幸せになるように、お悩みに耳を傾けて寄り添い、闘うべきところでは徹底的に闘います。
正に弁護士は「人生応援団」です。
私は法科大学院時代に恩師である菅野和夫先生から労働法のリーガルマインドを徹底的に教わりました。得意分野とするこの労働分野を活かして弁護士として15年以上、本当に数えきれないほどの労使紛争・労働事件を解決してきました。「企業」を通じて、働く社会の人全てを幸せにしたい。熱い想いをもってエールを送り続けます。
なお、応援団長魂はプライベートでも絶えず、Jリーグのジェフユナイテッド市原千葉の熱狂的サポーターとして応援を続けています。
現在、弁護士法人戸田労務経営はジェフユナイテッド市原千葉のアシストスポンサーを務めております。
日本弁護士連合会
千葉県弁護士会(京葉支部)
千葉県社会保険労務士会(船橋支部)
2012年 千葉県弁護士会・労働問題対策委員会副委員長(~現在)
2016年 日本弁護士連合会・裁判官制度改革・地域司法推進本部(~2024年)
2017年 日本弁護士連合会・民事司法制度改革推進本部(~2018年)
2020年 千葉県弁護士会・公益通報支援委員会委員長(~2024年)
2021年 千葉県弁護士会京葉支部・執行部(~2022年)
2021年 千葉県弁護士会・事務局運営室[弁護士会の人事部担当](~2024年)
2024年 千葉県弁護士会・公益通報支援委員会副委員長(~現在)
2024年 千葉県弁護士会・セクハラ等相談窓口相談員担当(~現在)
2022年 船橋市・行政不服審査委員(~2023年)
2023年 千葉大学法科大学院・非常勤講師(~現在)
2025年 市川市・公益通報外部窓口担当(~現在)
千葉県弁護士会労働専門相談担当(使用者側)
千葉県労働相談担当
千葉労働局専門家巡回相談担当
労働関係訴訟の運用に関する裁判所との協議会幹事担当(2012~2022)
労働相談・個別労働紛争解決制度関係機関連絡協議会 千葉県弁護士会代表
社会福祉法人A会事件(千葉地裁令和5年6月9日、東京高裁令和6年7月4日判決)
不活動労働時間の賃金設定に関して、新たな基準を定立した判決として、各労働判例雑誌(労働判例、労働経済速報)、労働新聞、ビジネスガイド、各論文等に取り上げられました。
千葉地裁令和7年3月21日判決
社会福祉法人の職員の怠業行為や非違行為を理由とする懲戒解雇が有効とされた事例。明白な犯罪行為等ではないにもかかわらず、懲戒解雇が有効と認められた事案は珍しいです。
鳥取県出身
中央大学法学部卒業
明治大学法科大学院卒業(※菅野和夫東京大学名誉教授から2年間指導を仰ぐ)
2009年 最高裁判所司法研修所修了、弁護士登録(62期)
2009年 千葉市内の法律事務所にて勤務(企業案件等を中心に担当)
2011年 市川市内の法律事務所(現弁護士法人吉村労働再生)パートナー弁護士にて労働事件を中心に担当
2012年 西船橋法律事務所(戸田労務経営の前身)設立、同代表
2019年 弁護士法人戸田労務経営設立、同代表
2023年 社会保険労務士登録
※労働法の大家(たいか)である菅野和夫教授(現東大名誉教授)の下で労働関連法規及び判例実務を徹底的に学び、弁護士登録後から数々の労働事件を経験してきました(菅野教授の著作にも参画しています)。