労務に特化した顧問対応(コンサルティング)は、中小企業のコンサルティング会社や社会保険労務士の先生等が行うイメージがあるかと思います。
ですが、労務のコンサルティングは、「人」の課題にまつわるあらゆるステージに渡るものです。
特に人が関わる課題解決の上では、労使間の調整を考えることや、さらには万が一の労使紛争が起きないようにすることが必須です。
労使紛争を無くすための労務対応は、労使紛争を知り尽くした法務の専門士業の弁護士こそが行うことができるのです。
もちろん、弁護士だけでは対応できない社会保険労務士の専門領域もあります。
法務の専門の「弁護士」と労務の専門士業である「社労士」の連携による労務ワンストップサービスによるコンサルティングが理想です。
弁護士法人戸田労務経営は、これまで数多くの労使紛争を解決しています。労使交渉、団体交渉、労働審判、労働訴訟等、労使双方の立場で多数の労働トラブルの解決を行ってきました。
このような全ての労使紛争を代理人として解決できるのは労務問題を専門にした弁護士だけです。
代表弁護士の戸田哲は、千葉県内の使用者側弁護士として、多数の労使紛争を解決しており、裁判所・弁護士会・社労士会・税理士会等の研修講師を担当、数多くの社会保険労務士事務所の顧問弁護士として活躍しております。
また、2023年には社会保険労務士としての登録も行いました。紛争予防を担う労務調査士Ⓡの資格も活かして企業の労務トラブルの問題点を全てあぶり出します。(弁護士紹介ページはこちら)
さらに、弁護法人戸田労務経営では、社会保険労務士も所属しております。
「弁護士」と「社労士」の別士業が一体として連携して労務対応を行うことができます。
労務応援コンサルティングは、弁護士法人戸田労務経営だからこそできる、労務全てのステージに対応した労務ワンストップサービスです。
また、弁護士法人戸田労務経営の労務応援コンサルティングは、単に人事制度や賃金制度のアドバイス等の単発的サポートにとどまりません。
代表の戸田が社会保険労務士として登録しただけでなく、事務所には実務経験豊富な特定社会保険労務士や社労士資格を有するスタッフがおります。社会保険労務士業務も行うことができます。
労働者の内定・採用から退職に至るまでの全ての場面でのトータルコンサルティングを行います。就業規則作成・賃金制度改革・労働安全・ハラスメント対応などの労務体制の整備のお手伝いも可能です。
それだけでなく、企業を悩ます問題社員への対処、実際の労働トラブルが起きた際の速やかな解決もお手伝いします。全ての労務問題をワンストップで対応することができるのです。
労使紛争を見据えたコンサルティングだからこそ、実際の労働トラブルが起きた場合でもスピーディに解決することが可能です。
今企業で最も多い悩みの一つといえるのが、問題社員への対処です。その他、退職トラブルや残業代のトラブルは一度起こると解決が大変です。
重要なことは、トラブルをいかに初期の段階で対応するか、です。
弁護士法人戸田労務経営の労務応援コンサルティングでは、トラブルをこじらせる前から弁護士がスケジューリング・アドバイス・書面作成・面談対応などを行います。
また、万が一トラブルになった際には弁護士がそのまま代理人として対応できます。
こうした全労使紛争を含めてのワンストップサービスは、紛争代理人ができる弁護士法人だけができることなのです。
労務管理の分野・ステージごとに応じて、労働専門弁護士がどのようなお手伝いができるのかをメニュー化しました。
これが「労務応援コンサルティング」です。