2025年07月31日
代表弁護士の戸田が『月刊総務』(2023年12月号)に寄稿
代表弁護士の戸田が、企業の人事・経営者向け雑誌『月刊総務』(2023年12月号)に記事を寄稿しました。記事では、労働組合の争議行為、ストライキについての基礎知識や対応方法について解説しました。...
2025年07月28日
【主催 千葉県】2025年7月18日 管理職としての人事管理研修を実施
代表弁護士の戸田が、千葉県市町村の管理職向けの研修として、民間の労働関係と公務員関係の基礎知識からスタートして、労務管理全般を事例を交えて講義しました。ハラスメントの基礎知識、ハラスメントと指導とのグレーゾーン、問題社員を題材とした分限処分と懲戒処分の判断方法、メンタルヘルス職員への対応、労働時間管理と安全配慮義務について、6時間の講義を行いました。登壇者:代表弁護士 戸田 哲主催:千葉県対象:千...
2025年07月28日
【主催 千葉県】2025年7月9日 管理職としての人事管理研修を実施
代表弁護士の戸田が、千葉県市町村の管理職向けの研修として、民間の労働関係と公務員関係の基礎知識からスタートして、労務管理全般を事例を交えて講義しました。ハラスメントの基礎知識、ハラスメントと指導とのグレーゾーン、問題社員を題材とした分限処分と懲戒処分の判断方法、メンタルヘルス職員への対応、労働時間管理と安全配慮義務について、6時間の講義を行いました。登壇者:代表弁護士 戸田 哲主催:千葉県対象:千...
2025年07月28日
【主催 千葉県】2025年7月5日 管理職としての人事管理研修を実施
代表弁護士の戸田が、千葉県市町村の管理職向けの研修として、民間の労働関係と公務員関係の基礎知識からスタートして、労務管理全般を事例を交えて講義しました。ハラスメントの基礎知識、ハラスメントと指導とのグレーゾーン、問題社員を題材とした分限処分と懲戒処分の判断方法、メンタルヘルス職員への対応、労働時間管理と安全配慮義務について、6時間の講義を行いました。登壇者:代表弁護士 戸田 哲主催:千葉県対象:千...
2025年07月02日
ユニオンの主張を完全に排斥して、団体交渉に至らずに終結した事案
相談者は建設会社の元受企業です。下請会社の従業員が労災事故により負傷しました。その従業員が外部ユニオンに加入し、労災事故の賠償請求を行ってきました。ユニオンは連絡もなく突然会社に訪問してきて、長時間様々な主張をしてきた上、期日の迫った団体交渉期日を指定してきたため、慌ててのご相談でした。元受企業は、確かに現場での安全配慮義務違反の責任を負うことはあり得ますが、労働組合との団体交渉に応じる義務がある...
2025年06月20日
不当解雇のリスク
当社では、問題行動の多い従業員について、解雇しました。ところが、当該従業員は、自分の問題行動を棚に上げて「会社の理由には全く納得できない、不当解雇だ!」と訴えてきました。当社としてはこの解雇は有効だと考えていますが、仮に不当解雇だった場合、会社はどんな請求を受けることがあるのでしょうか。その他、不当解雇のリスクについて教えてください。労働契約法16条では、解雇権濫用法理が定められていて、解雇は、法...
2025年06月20日
試用期間後に本採用拒否された方へ
私は、正社員として会社で勤務を開始しました。試用期間は3ヶ月間と決められていたので、頑張って勤務してきたのですが、3ヶ月が近づいてきて、社長から「君を3ヶ月見てきたが、ちょっと我が社が求める能力には達していない。残念ながら、本採用は見送ることにした。」と言われて、本採用拒否をされました。きちんとやってきたつもりだったのですが、本採用拒否を受け入れないといけないのでしょうか。本採用拒否は、企業者が、...
2025年06月20日
未払残業代(時間外労働、休日労働の賃金)を請求したい方へ
私は毎日朝から出社して、夜遅くまで会社で残業をしています。会社の所定労働時間は9:00~17:00の休憩1時間で、7時間勤務なのですが、1日平均10時間は働いていると思います。「君には期待しているから残業もがんばってくれ」とハッパをかけられているので、仕事を終わらせずに家に帰るわけにもいきません。休日も月に2~3日とれるかどうかです。最近子供も産まれたばかりなので、はっきり言ってもう残業はしたくあ...
2025年06月09日
ハラスメントの調査と認定を行いつつ、懲戒委員会に弁護士が関与することで適正なコンプライアンス体制を構築した事例
職員からハラスメントの申し出があり、その調査とその後の対応をどうすればいいのかという課題があり、内部についての体制や対応も含めての手伝いをして欲しいとのご依頼をいただきました。懲戒処分にすることも視野に入れて、当事務所の弁護士が、法人内での懲戒委員会での主導的立場を担い、ハラスメントがあったのかなかったのか、ある場合どのような処分が適切かについて取り纏めを行いました。ハラスメントに該当すると認定し...
2025年06月08日
休職トラブルの紛争を解決しつつ、メンタルヘルス対応の制度とフローづくりを実践した事例
元々、メンタル不調でお休みになる従業員が比較的多い職場であり、その中でも短期間での休職を繰り返したり、休職中にも問題行動を起こす従業員がいることが問題でした。そこで、復職に向けての対応と、休職制度全般についての見直しのフォローをしてほしいとのご依頼をいただきました。休職制度自体が人事の中でも統一化できていなかったので、まずは休職制度の考え方の共有を行い、制度に沿いながら、どう通知を行うのか、書式含...