現在、企業が上場を目指す上では労務コンプライアンス体制の構築が必須です。
そこで実施されるのが労務IPOです。労務問題についての違法リスクがないかを隅々まで点検して、問題点を改善していく作業です。
この労務IPOは、上場企業を目指す場合は必須ですが、労務専門の社会保険労務士等でなければ実施できないというイメージがあるかもしれません。
しかし、労務IPOはあらゆる労務リスク・紛争リスクを網羅的に点検し、改善する作業が必要です。表面的な対応は許されず、上場して資料を公開した後においても、誰からも指摘を受けない体制づくりが必要です。
もちろん、労使トラブル・労使紛争が発生することはあってはなりませんが、万が一何かあっても万全の体制作りが必要です。
また、上場を目指さない企業であっても、昨今の労務コンプライアンスへの注目の強さを考えますと、労務体制のホワイト化は必須です。
労務問題があるというイメージがつくだけで、企業価値・評判が著しく低下するのが最近の傾向ですから、自社が労務を万全にやっているというPRができるだけでも非常に強いです。人材確保・人材流出防止につなげることができます。
そこで、弁護士法人戸田労務経営では、「労務ドック」を実施しています。
人間ドックの企業(労務)版です。労務IPOほど徹底的なものではなくても、労務体制整備のお役に立てるものです。
専門弁護士+社労士の目から、企業全体の労務体制のチェックをさせていただき、労務リスクを全てあぶり出します。
労務IPOを前提とした、労務体制全般を整えるための点検項目は以下のとおりです。
上記のチェック項目で一つでもチェックがつかない項目がある方は、法的な労務管理の専門家の労働弁護士に相談するのが一番です。
また、上場を目指さない企業であっても、昨今の労務コンプライアンスへの注目の強さを考えますと、労務体制のホワイト化は必須です。
労務問題があるというイメージがつくだけで、企業価値・評判が著しく低下するのが最近の傾向ですから、自社が労務を万全にやっているというPRができるだけでも非常に強いです。人材確保・人材流出防止につなげることができます。
労務応援コンサルティングとは?
労務応援コンサルティングは、弁護士法人戸田労務経営オリジナルの顧問契約サービスです。
弁護士法人戸田労務経営では、顧問契約のC・B・A・S・SSの各プランに応じて、労務の各ステージに応じた顧問サービスを行っています。
他の「労務応援コンサルティング」はこちらをご覧下さい。
弁護士法人戸田労務経営では、「労務ドック」を実施しています。
人間ドックの企業(労務)版です。労務IPOほど徹底的なものではなくても、労務体制整備のお役に立てるものです。
専門弁護士+社労士の目から、企業全体の労務体制のチェックをさせていただき、労務リスクを全てあぶり出します。
法令違反チェック、労基法、安全衛生法、ハラスメント防止、労働保険・社会保険、労基署指導のチェック等の労務リスク全てをあぶりだすものです。
上場に向けての労務監査までの対応を「弁護士×社労士」のチームで対応します。
お客様の労働環境の現状について以下の項目を診断し、問題の有無と改善提案を報告書でお知らせする等の対応を実践しております。
報告書の内容をもとに、改善・強化・取組み開始する事項をお客様と共に検討し、他の労務応援コンサルティングに移行する流れを取っております。
良好な労働環境を維持し、従業員の会社への信頼性を高め貴社の事業の発展に寄与するため、この労務ドックをきっかけとした年1回の定期的な労務診断をお勧めしております。