顧問先様インタビュー 株式会社アシスト様 | 弁護士による企業のための労務問題相談

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顧問先様インタビュー 株式会社アシスト様

インタビュー実施日:令和5年10月23日

① 貴社の事業概要について教えてください。

千葉県・東京都・埼玉県・茨城県のエリアであやめ薬局を中心に調剤薬局を展開しております。平成12年に創業し、従業員数は令和5年9月時点で193名、薬剤師従業員比率は49.2%となります。千葉県を中心として地域密着型の調剤薬局として患者様のニーズに応じた事業展開を目指しており、大学病院や総合病院、専門クリニック近くの店舗、在宅医療を中心とした店舗など、多種多様なタイプの薬局を展開していることが特徴です。


② 弁護士に顧問を依頼しようと思ったきっかけ、理由を教えてください。

企業が成長するためには労務管理は重要なファクターになると考えており、その当時会計事務所から紹介された司法書士か行政書士にお願いしていましたが、労働問題が発生した場合等それでは不十分だと考えており、弁護士に善き相談者になって頂くのがベストだと判断しました。


③ 他の弁護士事務所ではなく、弁護士法人 戸田労務経営を選んだ理由を教えてください。

民事を得意とする弁護士は沢山おりますが、私が必要としているのは労働基準法や労働関係調整法等、労働法を得意とする弁護士であり、探していて戸田先生を見つけて面談をさせて頂き、こちらの条件を満たす弁護士だと判断しました。


④ 普段、どのような相談や依頼をしているか教えてください。

人事や業務の運営に関する事、特に業務に係る法令の解釈及び規則・規程などの作成・改正、社員対応、ハラスメント問題についても広く相談しています。当社の中で問題となりそうな事案があった場合、会社としてどこまでの対応をすべきかを法解釈も含めて聞いています。

また、労働に関する法律が変わったときに、例えば就業規則の変更をどこまでやるか、などのところもアドバイスいただいています。普段、業務をしている中では法律や制度の改正は追えず、また改正することが分かっても雇用契約書などの書式のどこを変えればいいのか、法令遵守の面では問題がないのか、の実務対応の「正解」が分からないので、それをアドバイスしてもらっています。


⑤ 顧問契約を結んでよかったと思うこと(エピソード)を教えてください。

問題社員対応や紛争対応などの大きな問題が起こったときに、専門家との繋がりが無ければとても対応できなかったな、と思います。契約関係を巡る会社間トラブルにも対応してもらったことがあり、その際は戸田先生の瞬時の判断により、当社にとって不利益となる自体を免れることができました。その問題が収まった後も、継続的に人事労務のことを見てもらっているので、その点も助かっています。

もう一つ、当社の人事担当者が、解雇・退職関係で社員と直接話す必要があった際に戸田先生が同席してくれたことも、非常に心強かったです。会話の慎重なやりとりが必要な話し合いの場は慣れていないことが多いですし、対象の社員と会社の人事担当者だけでの話し合いだと職場の関係が既にあるため、まともな話し合いができない場合も多い。更に、急を要する場合がほとんどです。その部分で、専門家の力が借りることができるのは大きいですね。


⑥ 戸田労務経営の「顧問サービスを利用してみた率直な感想」を教えてください。

長く顧問契約しているので、関係性も深く、弁護士の先生が居たからここまで来られた、という気持ちも大きいです。

業務に必要な知識を本で読んで得たとしても、その解釈に誤りがあったり、自社の都合に合わせて取り入れてしまうことがあると思うが、中立的な見方で解釈してくれます。

あと、相談方法もチャットワークを主に使用しているので、各担当から気軽にできますし、返答が早いので良いと思いますね。すぐに相談・質問できるというのは、安心できます。


⑦ 顧問契約を検討している経営者に向けてメッセージをお願いします。

これだけ世の中の仕組みが複雑になり、ネット(SNS等のツール)社会でもあるので、様々な観点からの問題事項が発生しやすくなっていると思います。その中で、顧問弁護士が居る、などの整備をしておくと、経営者および従業員は本業に専念しやすくなることは間違いないです。ネット社会における人事労務は、以前とは全然別物です。

人事労務を自社内で行うことも大事ですが、そこに専門家の目を入れることで自分たちが(会社のリスクに繋がるような)危ない解釈をしていないか、のジャッジができます。普段、問題が起きるような組織でなくとも、(専門家との)顧問契約があることで、会社の安定運営に繋がるようなところもあると思います。

 

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