顧問先インタビュー オプテックエクスプレス株式会社様 | 弁護士による企業のための労務問題相談

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顧問先インタビュー オプテックエクスプレス株式会社様

インタビュー実施日:令和6年2月13日

① 貴社の事業概要について教えてください。

国際物流(フォワーダー)を主要業務として経営しています。

日本にあるメーカーや商社様の依頼で貨物を日本から世界、世界から日本へ輸送する業務です。

2016年12月に設立し、2024年は8期目となり、国際物流業界では圧倒的に若い会社です。弊社従業員の平均年齢も36歳と若く、ベンチャー起業のような雰囲気の会社だと言われます。設立当初はひとり法人の会社でしたが、いまは中国などの海外法人を含めると60人程度の規模にまで成長いたしました。

② 弁護士に顧問を依頼しようと思ったきっかけ、理由を教えてください。

会社が創業期から成長期に入ると、多くの従業員の入退社が発生してきます。また、創業期にはそこまで重要視していなかった就業規則や賃金規定、人事評価制度などの見直しが必要になってきており、私(代表)と共に考えてくれる専門家が必要であったため。

③ 他の弁護士事務所ではなく、弁護士法人 戸田労務経営を選んだ理由を教えてください。

2つあります。

一つ目は、使用者にとって有利な規定をつくるというのはどの弁護士先生でも基本できるのかもしれません。しかし、本来であれば労働者の成長や幸福感の向上が会社全体の成長にもつながることから、使用者のためにも労働者の立場を考えて規定をつくることが大切です。

その規定に落とし込む際の労使のバランス感覚が優れていると感じます。それは労務に特化し、且つ労働者側と使用者側の両方でたくさんの経験をお持ちの戸田先生ならではと思います。

二つ目は、コミュニケーションがしっかり取れる先生であるということです。弁護士先生というのは残念ながらまともに会話ができない人も多々おります。上から目線で発言してくる先生もいれば、メールしか問い合わせを受け付けないという先生もいます。

戸田先生の場合はとてもフレンドリーで物腰のやわらかい印象もありながら、とても合理的で無駄の少ない話し方をさせる先生です。また、コミュニケーションツールはChatworkを使用し日常的に連絡が取れるので大変やりやすいです。

④ 普段、どのような相談や依頼をしているか教えてください。

社内の就業規則、賃金規定などの社内規定の作成や改定、日常的に発生するリーガルチェックです。

顧問契約を結んでよかったと思うこと(エピソード)を教えてください。

弊社は7期が終わったばかりの会社ではありますが、社内規定は中堅企業なみに整ってきました。周りの同業者からもコンプライアンスへの意識の高い会社と言われることも増えました。これは従業員にとっても安心材料になっているようです。

また、社内体制の基盤が強くなったおかげで2023年には「経営労務診断適合企業」に認定されました。

⑥ 弁護士法人 戸田労務経営の「顧問サービスを利用してみた率直な感想」を教えてください。

出会えて良かったです。私は今後新たな事業を行なっていきますが、そこで常に頭を悩ませるのが「人」の課題です。その課題を共に伴走して考えてくれる強い味方を持てた感覚です。

⑦ 顧問契約をする前に想定していなかった顧問契約の効果やメリットを教えてください。

労務特化の顧問弁護士がいることが従業員含むステークホルダーからも安心材料になるようです。

⑧ 貴社にとって当事務所(弁護士)はどのような存在か教えてください。

労務というと労務手続きとイメージするかもしれませんが、企業が直面する「人」に関するすべての課題を相談できる相手であり、共に「働く社会を幸せにする「人生応援団」」の実現に向けたパートナーという存在です。

⑨ 弁護士法人 戸田労務経営の特徴を一言でお願いします。

「頼もしい」、「心強い」経営者からも従業員の双方からも「頼もしく、心強い」です。

⑩ 顧問契約を検討している経営者に向けてメッセージをお願いします。

どの経営者でも「人」の問題は悩むことかもしれません。私も悩みましたし、今でも悩みます。しかし、戸田弁護士と顧問契約を開始してまもなく2年になりますが、今の弊社は、労務について法令遵守はしっかりできているという自信を持てるようになりました。

経営者にとってこの自信があることで、労働者にも正しい仕事上の要求を明確に伝えることができるのだと思います。戸田先生は各社特有の悩みにも真摯に向き合い、解決するために伴走してくれると思います。とてもおすすめの先生です。

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